大学院自然科学研究科 環境MOTコース
<みなまた環境塾プログラム> 養成講座総合案内
はじめに
水俣市は、水俣病を教訓として市民・企業・行政が一体となり、環境再生に向けた協同作業を実践してきました。
また、これまでに取り組んできた環境保全活動のノウハウを活かし、持続可能な資源循環型社会の構築を目指して、環境モデル都市にふさわしい産業創出と育成、環境に優しい地域や暮らしづくりへの取り組み、環境にやさしいものづくりへの取り組みを行っています。
一方、熊本大学における環境・リサイクル・地域づくりに関する領域の研究ポテンシャルは極めて高く、バイオエタノール発酵、マテリアルリサイクル、廃水浄化技術や土壌修復技術、農山村振興や活性化、ヘルスプロモーション等、地元への社会貢献も含めて、活発に活動しています。
資源循環型社会の構築に貢献できる人材並びに社会システム・ライフスタイルを含めた環境保全の担い手を育成することを目的として、平成19年度科学技術振興調整費(地域再生創出拠点の形成プログラム)に「みなまた環境マイスター養成プログラム」が採択されたことを受け、熊本大学と水俣市が協働し、「みなまた環境塾」を実施することとなりました。
本塾では、環境・リサイクル問題の基礎、地域マネージメントの基礎から、個別課題解決に向けた実習や実践トレーニングを学習します。
修了者には、熊本大学大学院自然科学研究科環境MOTコース修了証とエコロマスターが授与され、地元での活躍チャンスが拡がるものと期待されます。平成21年3月には、第一期生18名が修了し,現在エコロマスターとして各方面で活躍しております。また、平成22年9月には第二期生が修了予定であり、ますます地元におけるみなまた環境塾としての役割が期待されています。
目 的
「みなまた」から世界に「環境保全」の大切さを発信することができる。
環境保全の担い手の養成(15名/1.5年・期間中3期45名)
育成対象者
・地元企業従業員
・水俣市民
・水俣市行政関係者
・熊本大学学生
・海外からの研修生
募集人員
15名程度(各期)
出願期間
第三期生 平成22年7月1日~8月12日
養成期間
第二期生 平成21年4月1日から平成22年9月30日
第三期生 平成22年10月1日~平成24年3月31日
入塾費
無料
人材育成の手法
・環境・リサイクル学
・地域マネージメント学教育
・環境とエネルギー学
・個別課題対応型ゼミ
・インターンシップ活用による体験学習
修了要件
それぞれの講義で2/3以上出席し、講義毎の最終レポートを提出すること。
講義1~3のうち2つを合格し、個別課題対応型ゼミとインターンシップを受講した人には、修了証が与えられます。
実施内容
水俣市の社会人・市民を対象とした環境MOT教育による地域再生
実施体制

プログラム終了後の取組
●座学部分のeラーニング化
●発展途上国からの研修生受入れ




