メイクでも隠しきれない赤ら顔を改善したシンプルなスキンケア方法
【寒くなると現れる赤ら顔・女性/23歳】
私の肌質は、気温差やちょっとした食事バランスの乱れ、前日の疲れで肌トラブルを起こしてしまう敏感肌です。頬を触るだけでも翌日ニキビができてたり、肌の乾燥が酷い時は化粧下地が馴染んでくれず、皮膚がポロポロ剥けてしまうことも…。
特に厄介なのは、寒い季節の赤ら顔です。
常に顔に熱を持っていて、ブルー系、グリーン系などの下地を使っても隠しきれないほど、毎年顔が真っ赤になっていました。
入念に保湿をしようとする、肌を触る回数が増えて赤ら顔が悪化したり、でも保湿をしないと肌が乾燥してヒリヒリしてくるし、20歳まではもうこれは治らないものだと諦めていました。
【赤ら顔を改善したスキンケアとの出会い】
赤ら顔の改善は諦めて、私は乾燥肌による頬と顎のニキビのケアに集中していました。ネットで調べながら肌に負担がかからない洗顔方法を実践したり、長年愛用してきたスキンケアアイテムを変えてみたり…。
ニキビを治すために新しいスキンケア方法を取り入れていると、1週間後にはニキビが綺麗に消えて、なんと赤ら顔もいつの間にか改善してくれてたんです!
徐々に肌に透明感が出てきてるなとは感じていたのですが、まさかこんなシンプルなスキンケアで顔の赤みが引くなんて、家族にも驚かれました。
頬の赤みを取るにはこちら
【私が赤ら顔を改善することができたスキンケア方法】
・ぬるま湯で洗顔をするもうすでにぬるま湯洗顔を実践している方は多いですが、私は肌が敏感にも関わらず、今まで水で洗顔をしていました。
理由は、顔に熱を持っていて冷水で毛穴を引き締めたかったからです。
とにかく顔を冷やしたかったのですが、やっぱり冷たい水は肌に負担がかかってしまいます。
水で洗顔をすると肌に刺激を与え、血行が良くなってさらに赤くなっちゃうんですよね…。
ぬるま湯洗顔に変えてからは、最初はさっぱり感が物足りなかったものの、洗顔後の顔の火照りを感じにくくなりました。
・化粧水を数回に分けて塗る
洗顔後すぐに肌の乾燥をピリピリと感じているタイミングというのは、それはもう化粧水を浴びるほどたっぷりとつけてしまいたくなります。
パシャパシャつけたい気持ちを抑えて、ここは数回に分けてじんわりと潤してあげましょう。
数回に分けて塗ると肌を触る回数が増えてしまうので、敏感肌に負担がかからないか不安になりますよね?
化粧水を塗るときは、優しくプレスするように塗ると、肌への負担が減るだけではなく、化粧水が手のひらの温度で浸透しやすくなって肌の保湿力がUPするんです。
・ニキビ肌向けの洗顔料をやめてみる
ふと思ったのです。
「ニキビは減るけど肌のツッパリ感がすごい…。」
個人差はありますが、私の赤ら顔にはニキビケアの洗顔料が、必要な皮脂まで落としてしまっているように感じました。
そこで洗顔料を保湿力高めのものに変えてみたところ、洗顔後の肌のツッパリ感が少なくなり、翌日まで肌の潤いが続くようになりました。
もし赤ら顔で悩んでいる方で、ニキビケアの洗顔を使っているという方は、もしかしたら洗顔料を変えてみるだけで乾燥を感じにくくなるかもしれません。
私は秋冬だけニキビケアの洗顔料をやめるようになりました!
・ビタミンC誘導体
赤ら顔にはビタミンC誘導体が効果的だとよく言われています。
ネットで調べてすぐにドラッグストアに買いに行きました。
正直、効果が現れるまで1か月以上かかりました。
ただ、1か月以上使っていくと、面白いくらい肌のトーンが明るくなっていくんです。
ビタミンC誘導体配合の化粧水は、ドラッグストアでプチプラ価格で手に入るので、ぜひ試していただきたいです☆
【時間があるときに有酸素運動をする】
寒い季節に運動をするなんて、肌が真っ赤になるので今までなるべく避けてきました。でも運動不足になってしまうと、肌のターンオーバーが乱れて古い角質が毛穴に詰まってしまったり、血行不良で乾燥肌の原因になってしまうのです。
運動不足解消が赤ら顔の改善に繋がるなら…と、1日20分のウォーキングを始めてみました。
やっぱり運動をしていると顔が真っ赤になってしまいますが、ウォーキングを始めて5日目くらいから、朝起きると肌のモチモチ感を感じれるようになったんです。
身体の血の巡りが良くなるだけで、こんなにも肌質が変わるのかと感動して、それから毎日20分のウォーキングが習慣になりました。
【赤ら顔が現れなくなるまでにかかった時間1か月】
赤ら顔の症状が和らぐまで2週間、完全に赤ら顔が現れなくなるまで1か月かかりました。これが早いと感じるのか遅いと感じるのかは人それぞれですが、確実に肌質が変わっていきました。
店内の暖房で肌がヒリヒリしなくなり、暖かい店内から外に出た時も顔の赤みは現れません。
そして一番嬉しかったのが、ナチュラルメイクでも盛れるようになったことです。
赤ら顔が改善するとベースメイクも自然と薄くなっていき、素肌感のあるファンデーションに合わせて、メイクがナチュラルになっていきました。
シンプルなスキンケアですが、ちょっとした手間でこんなにも肌が変わるんです。
とにかく肌に負担をかけないこと、これは一番意識しなきゃいけないポイントだと感じました!
→メイクでも隠しきれない赤ら顔を改善したシンプルなスキンケア方法